2009年6月7日日曜日

パラドクシカル・フロッグ (Paradoxical frog)

南アフリカに生息するパラドクシカル・フロッグは、おたまじゃくしの頃は体長27センチもあるのに成長すると4センチほどの大きさになってしまう。

成長して大人になるにつれ、小さくなっていくというのは、ピンとこない話だけれど、自然界に実例が存在するということは、きっと厳しい環境においては必然なんだと思う。

成長する、発展する、安定する、といった言葉のイメージからすると、売上げが増加し、社員が増えて、社会的知名度、信用度が増す状況をついつい想像してしまう。
成長して発展すると、社員数がどんどん減っていく会社というのは、ちょっとすぐには想像できないけれど、GMが恐竜とたとえられているところからすると、規模を大きくしないで、むしろ小さくしながら成長していく会社がこれからの厳しい環境に生き残っていける会社なのかもしれない。
じゃあ、具体的にどうすればいいの?
というところで、頭を悩ませているんだけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿